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11 総合学習・町づくり大作戦
著者:寺本潔  愛知県西尾小学校
出版社:明治図書出版   
発行年月:2000年2月  
価格: 2,000円
関連サイト:西尾市立西尾小学校 http://schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=2310012&date=20061024

地域の再生に学校はどう役割を果たせるか?・・・小学校の総合学習の時間に「町の学習」を取り入れた西尾小学校の記録。まちづくり活動で大人が調査をすれば、うさんくさい目で見られるが、子どもが一生懸命「どうして?」と質問すると、ほとんどの人たちはきちんと答えるものである。子どもの力を活かしたまちづくり提案が地域の活性化につながる。そして、子どもたちは町をステージに学習のステップを踏んでいく。

12 名古屋地下鉄全駅ガイド おすすめ散歩マップ付き
著者:名古屋市交通局  編集協力:(財)名古屋観光コンベンションビューロー
出版社:人文社    
発行年月:2005年4月  
価格: 1,200円
関連サイト:名古屋市交通局 http://www.kotsu.city.nagoya.jp/

各駅の駅情報(駅周辺の地図、ホームの乗車位置案内、駅の案内図、駅の出口、バス乗り場案内など)が網羅されている。駅案内図は立体図で地上、改札のあるコンコース、ホームを繋いでいる。立体図には車いす経路が赤い点線で表現してある。栄など乗換駅は立体図にしてあっても図を見るだけではどういう経路でいけるのか?到達できるのか?なかなかわかりにくい。駅自体が複雑な3次元となっているからである。

13 合言葉はノー・プロブレム―自閉症の子ら、カナディアン・ロッキーへ
著者:阿部 よしこ
出版社:岩波書店   
発行年月:1997年3月  
価格: 1,500円
関連サイト:社会福祉法人けやきの郷 http://www10.ocn.ne.jp/~keyaki85/index.html 
       社団法人日本自閉症協会 http://www.autism.or.jp/ 
       僕の歩く道 http://www.fujitv.co.jp/b_hp/bokumichi/

カナダの人たちはどこでも「ノー・プロブレム!」。施設づくりに悪戦苦闘した3組の親子がさわやかな旅を体験する。地域社会論・地方自治論の専門家、山崎丈夫氏推薦の本。あとがきより『自立とは、能力のあるなしではなく、援助の手だてがどれだけあるかで決まる。』。元本は品切れで入手できないが、2009年に「旅へ!自閉症の息子らと (岩波現代文庫)」として出版されている。

14 完全マスター基礎からわかるNPO会計―実務担当者必携!
著者:馬場 英朗, 小椋 淑子, 特定非営利活動法人ボランタリーネイバーズ
出版社:合同出版    
発行年月:2006年7月  
価格: 2,400円

NPOのお金の管理と考え方、簿記仕分け、決算、固定資産、税務、損益計算書まで。NPO法人の会計のすべてが網羅されている。それぞれが具体的なので、読んですぐ使える。ボランタリーネイバーズのセミナーで活用されてきたテキストをまとめて出版した「実務」的なほんとうのテキストである。年度末を迎えて、ひとまちネットワーク東海でも早速活用している。

15 岩波新書「共生の大地 新しい経済がはじまる」
著者:内橋 克人
出版社:岩波書店     
発行年月:1995年3月  
価格: 780円

著者が言う「すでにはじまっている未来」は現地取材を基にした事例として紹介され、人々のいきいきとした生活が伝わってくる。著者は熱く静かに語る。1994年4月〜12月日本経済新聞に連載されたものをまとめた内容ではあるが、2007年私たちが「生き苦しさ」を感じていることを予言し、その中で希望のある動きを見せる市民の姿をも予言しているように感じる。

16 NPOと行政の協働の手引き
著者:新川 達郎   編集:NPOと行政の協働の手引き」編集委員会
出版社:大阪ボランティア協会出版部    
発行年月:2003年1月  
価格: 1,200円
関連サイト:大阪ボランティア協会 http://www.osakavol.org/index.html

特に「行政」との協働について解説した手引き書。言いっぱなしの市民から、ともに新しい公共の考え方を創り運営するNPOへ。行政主導の協働や、安くつかえるNPOと思われていることがまだまだ多い。NPOとはなにか、協働とはなにかを考えつつ、市民が主役の協働をめざしたい。

17 まちづくり教科書第1巻「まちづくりの方法」
著者:日本建築学会
出版社:丸善株式会社    
発行年月:2004年3月  
価格: 1,800円

建築学会の教科書である。まえがきより『現在進行形の「まちづくり」とは(1)分権型社会は市民参加ではなく市民主体(2)新しい市民セクターNPOの地域全体を包括的に運営する(3)持続的可能性(4)課題克服型から多様生を受け入れる(5)重要な社会制度として昇華されつつある』。14箇所の先進的なモデルが紹介されている。

18 まちづくり教科書第2巻「町並み保全型まちづくり」
著者:日本建築学会
出版社:丸善株式会社    
発行年月:2004年3月  
価格: 1,800円
関連サイト:重要伝統的建造物群保存地区一覧表 http://www.bunka.go.jp/1hogo/juudenken_hozonchiku_ichiran.html
      全国伝統的建造物群保存地区協議会 http://www.denken.gr.jp/
       全国町並み保存連盟 http://machi-nami.org/

伝統的建造物群保存地区制度(伝建地区)創設より約30年。「重要」地区は63が指定され、観光客として私たちは訪れる。国の指定などトップダウンのイメージもあるが、町並み保存では市民活動の果たす役割が大きく、市民組織の中でも草分け的存在のグループもある。観光客を呼び、テーマパーク化しているまちも見かけられるなかで、これからのまちづくりに果たす役割を探る。村上市、萩市、竹富島、川越市、古川町など事例多数。

19 まちづくり教科書第3巻「参加による公共施設のデザイン」
著者:日本建築学会
出版社:丸善株式会社    
発行年月:2004年3月  
価格: 1,800円
関連サイト:愛知三愛福祉会 http://www.mb.ccnw.ne.jp/san-ai/top/index.html 
       ケアセンター成瀬 http://www.ccnaruse.com/ 
       ふらの演劇工房 http://www.furano.ne.jp/engeki/

公共建築の参加による施設づくりの意義、個人と地域コミュニティの関係を探る。ワークショップでつくる→特別養護老人ホーム。地域コミュニティがつくる→デイサービスなど地域の介護施設。市民の芸術活動→公共ホール。それぞれのテーマで事例を紹介し、参加型で作られた公共施設の現状と課題、参加のための行政と制度について検討している。

20 まちづくり教科書第4巻「公共建築の設計者選定」
著者:日本建築学会
出版社:丸善株式会社    
発行年月:2004年3月  
価格: 1,800円

設計者選定がまちづくり教科書の一巻をしめるのはなぜか?直接的には関係は薄いように思われる。まちを構成している町並みを形作っているのは建物。公共的建築は市民のものであり、文化的資産である。機能性、美しい景観と文化性が求められ、設計には創造性が必要であるが、金額を競う入札は設計者を育てない。「公共建築の設計者選定方法の改善についての提言」に基づき、コンペやプロポーザルなどの選定方法、新しい方法として住民参加による選定を事例を交えて解説する。

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