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トイレフォーマット


駐車場フォーマット


アクセスできる出入口フォーマット


エレベーター・フォーマット


(連絡)通路フォーマット


飲食店フォーマット



【トイレフォーマット】                                                  
                 


1ページめ

 
車いす対応トイレ                      地下1階
 多目的トイレ                        2階、3階、…
 一般トイレ内で車いす使用者が使えるトイレ   4階 


※→B1F等アルファベット表記はわかりづらいので地下1階等とする

※トイレは、「車いす対応トイレ(スペースが確保されているもの)」「多目的トイレ
 (多機能なトイレ)」「一般トイレ内で使用者が使えるトイレ」の3種類について記入。

※「小スペース車いすトイレ」はわかりづらいので「一般トイレ内で車いす使用者が使
 えるトイレ」とする。

※車いす対応トイレがない場合は「なし」と明記する
※イメージしやすいようコメントを入れる


(
)多目的トイレ      2階、3階

※オストメイト設備、ベビーベッドが設置されています


2ページめ
                            
フロア案内図


3ページめ
                            
      
 


階数

トイレの種類


設備(車いす使用者向けの設備だけではなく、その他の設備も明記する)


写真1(便器・手すり・壁に設置の設備を入れたもの)


写真2


レイアウト図

4ページめ


4階

(一般トイレ内で車いす使用者が使えるトイレ)


便座に向かって左側のみ手すりあり


例えば、トイレ内スペースにより写真1の内容が撮影できない場合は洗浄スイッチ等


3階

多目的トイレ


折りたたみ式着替え用ベッド

オストメイト対応設備


2階

多目的トイレ


折りたたみ式着替え用ベッド

オストメイト対応設備


地下1階

車いす対応トイレ

―――



留意点



※トイレに関する情報ページの作成にあたって


・設備については、ピクトグラム(アイコン)と名称とを併用表記する。

・一般トイレ内で車いす使用者が使えるトイレは状況がわかりやすいよう写真を2枚組み合わ
 せる。

・レイアウト図で一般トイレとの位置関係、車いす対応トイレへのアクセス、便座へのアプロ
 ーチ(便座に向かって右側から車いすで寄れるか、左側から車いすで寄れるか)、他の設備の
 位置がわかるようにする。

・一般トイレとの位置関係を示す理由は、単独で使用する場合は異性側のトイレ通路やトイレ
 内にある場合、使いづらかったり使えないことがある。異性介助の場合がある。

・スペース情報として、レイアウト図に直径1.5m円を記載する。
・一般トイレ内で、車いす使用者が使えるトイレ以外にも手すりが設置されていれば、レイア
 ウト図に記載する。


※写真のアングル等について


・便器・手すり・壁に設置の設備を入れたもの→試作版三越、ルーセントの多目的トイレの写
 真参照。

・洗浄レバーが便器奥に設置されている場合は便座ふたは閉めて撮影する。


※次のような場合は明記する


・手すりが片側のみ設置
・その他設備について留意点がある場合
・インターホンで係員を呼び出す等の必要がある場合
・使用時間がフロアにより異なる等の場合 
・女性用、男性用と表示がある場合


※小規模な店舗の場合


・特に飲食店の場合、お店にトイレがあるかないか、ある場合は和式か洋式かも重要。
・洋式トイレの場合、トイレ個室の内寸、手すりの設置状況、出入口段差、通路等状況がわか
 れば、車いすで便座に寄れるかどうか判断できる。車いす使用者であっても、少し歩くこと
 ができる場合もあり。

・介助の有無(トイレ入口まで)


ホームページ試作版(トイレ)で使用しているピクトグラムについて
(ピクトグラムは一般的には所有者があり、無断使用できません)

図 オストメイト・マーク
社団法人 日本オストミー協会の了承を得て使用しています。
http://www.joa-net.org/index.htm

図 乳幼児用設備

『標準案内用図記号』より「乳幼児用設備」を使用しています。

交通エコロジー・モビリティ財団 http://www.ecomo.or.jp/


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【駐車場フォーマット】                            


1
ページめ:

・車いす使用者用駐車場(障害者用駐車場)の有無

・台数(車いす使用者用○台/収容台数○台)

・場所:地下駐車場、○階…、屋上、屋外
・車いす使用者用駐車可能サイズ(高さ×長さ×幅())※地下駐車場入場制限(高さ)


2ページめ:
場所→各フロア図(エレベーター、出入口の位置も明記)
     
駐車場出入口フロア図



3ページめ:
駐車場基本データ:・利用時間(入庫、出庫)

・駐車場料金(料金サービス等)/障害者割引の有無

事前連絡・対応→パイロン(コーン)等駐車場内の設置物の移動、車いす使用者用駐車場予約の有無等

設備→・発券機・精算機の場所、屋外駐車場の屋根の有無等

写真:駐車場入口、駐車場出口、車いす使用者用駐車場(エレベーター、出入口の写真)


留意点

 
・車いす使用者用駐車場までのアクセス
・車いす使用者用駐車場から車を降りて施設入口までのアクセス
・車いす駐車場にスムーズに駐車することが可能かどうか→パイロン(コーン)、対応
・利用料金など


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【アクセスできる出入口フォーマット】                     


1
ページめ:

名称、扉種類


2ページめ:
場所→フロア図


3ページめ:

状況→スロープ等を入れた出入口写真

 


留意点

・段差の有無、スロープの有無、勾配
 →()勾配がある場合は12分の1以上、15分の1以上と数値を入れる。

・扉の種類、入口有効幅
・場所のわかりやすさ、一人でスムーズにアクセスできるか。

※次の点については記載する。

・利用できる時間が異なる場合、時間帯

・主要出入口に段差があり、他にスムーズに出入りできる出入口がある場合
・呼び出し、係員の対応

・わかりづらい場所にある場合、アクセスについて
・段差は2p以上の場合は明記
 
段差、有効幅、勾配等必要な場合は3ページめに記載


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【エレベーター・フォーマット】                        


1
ページめ:

・有無→車いす対応かどうか
・エレベーターの目的・稼動範囲(特別な場合)

・稼動時間


2ページめ:
・場所→フロア図

・一人で利用できるか(収容人数。係員の対応の有無)


3ページめ:

・写真

 
・一人で利用できるか→エレベーター内で車いす使用者が操作盤のボタンを押している写真

 →エレベーター内のスペースの状況、操作盤の位置、高さを概ね確認可能
 →必要であれば操作盤の写真を挿入


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(連絡)通路フォーマット】                          


・場所→わかりやすさ(どこからどこへどのように繋がっているか)
・スムーズにアクセスできるか連絡通路勾配の有無、有効幅等
・利用時間

・写真


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【飲食店フォーマット】                            

入口情報


店全景

 

入口・扉

扉種類

店入口幅

店入口前スペース

店入口前勾配の有無

段差の有(スロープ、手すりの有無)

店内の状況


店内前景

 

通路・段差

通路幅

通路勾配 ()112115を使って

段差の有無

テーブルといす

店全体席数:     車いすで寄れる席数:   お座敷(掘りごたつ式)有無



着席している様子(Aタイプのテーブル)かテーブルのみ


 


着席している様子(Bタイプのテーブル)かテーブルのみの写真



席数:

テーブル移動可/固定
テーブル高さ:
テーブル下部高さ:

 


席数:

テーブル移動可/固定
テーブル高さ:
テーブル下部高さ:


Bタイプテーブルコーナー全体


 


カウンター席全体


 

 


席数:

テーブル移動可/固定
テーブル高さ:
テーブル下部高さ:


お座敷全体(上り口、通路を入れて)

 


席数:
上り口段差   p

 

 

介助・サービス

車いす置き場有無


車いす使用者用トイレ
(有無、場所…)

◆飲食店が独立した店舗の場合→
店内のトイレ情報→和式トイレ

洋式トイレ→
レイアウト図(トイ レ前のスペースや通路寸法入り) 手すり、洗浄スイッチ種類、施錠 種類・位置・高さ等
 

→調査シート参照

※建物(ビル)内トイレ情報

→リンク

※飲食店内、建物内に車いす使用車用トイレがない場合

→最寄りのトイレ情報


通路、トイレ前

 

便座と手すりの
関係

 

 

 

レイアウト図

 

 


車いす使用者用駐車場
(有無、場所、台数、料金…)

飲食店が独立した店舗の場合
→敷地内

建物(ビル)内駐車場

→リンク


駐車場出入り口

 

車いす使用者用
駐車場


留意点

・建物(ビル)内のお店であれば、建物のバリアフリー情報→リンクできる形になるとよい。
・入口の情報(段差の有無、スロープの有(勾配、幅)無、入口前スペース入口前勾配の有無)
・店内の状況(車いすで移動できるか、段差の有無)
・テーブルに車いすで寄れるか(テーブルといすの情報)
・テーブル席が十分あり、カウンター席が車いすで寄って高い場合は、カウンター席は紹介しな
 い。

・車いす使用者は必ずいす席ということではなく、同行するメンバーにより、身体の状況、介助
 の有無によっては座敷席を選ぶ場合もある。

・介助、サービス等
小規模な店舗の場合、クリックして情報をだせるようにしなくても1枚のシートに収まるようまとめるとよ
 い。

・データの全体量が多く写真が小さくなる場合は、写真をクリックすると大きくなる
 ようにするとよい。
・1枚の写真で店全体と入口の状況がわかれば1枚でよい。
・入口写真は入口正面から中が見通せるような位置で撮影したものがよい。

・テーブル下の状況→脚、車いすにあたるものはないか。
・車いすで着席した場合、テーブル下部がよくわからない場合は、テーブルだけ別に写真を撮影
 するとよい。
・足元やテーブル下部がわかるように配慮する。


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