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2004年度 熱意★活動★ネットワーク―まちとくらしにやさしさを広げる―」

第2回 「車いすから見えてきたこと」

今回は、第1回に行った車いす体験を振り返って、課題などをマップに落とす作業をしました。
日時:7月24日(土)9:00から17:00
会場:あいちNP交流プラザ1階会議室(A)+(C)

ミニ車いす体験ステップ1ステップ2

★ステップ2 やさしさマップづくり★

15:40<やしさマップづくり> 各グループにおいて先ほど作成したデータ(点検マップ)を元にして問題提議から今度はやさしくなるための対策、如何にしたら改善されるかを課題や提案などを模造紙に例の如く添付してデータ資料一覧を作り上げていった。
16:30<作品発表> 出来上がったデータ資料一覧をC会議室にてそれぞれのグループ代表が黒板に表示して説明発表を行った。

各グループからのコメント
(C)グループ(星ヶ丘方面)
※ 身体障害(聞こえない、見えない人の)センターを設ける。
※ 他人の気遣いに感謝の気持ちを伝えよう。

(B)グループ(名駅方面)
※移動に時間が掛かった。
※ELVの位置が分からない(わかりにくい)
※案内表示板が少ない。表示が分からない。→ケイタイで情報発信したらいい。
※番の高さを目線(車いすの)に会わせる。→音声案内をしたらいい。
※エレベータ−を外部から見えるようにして欲しい。

(A)グループ(大須方面)
※:ハート(面)は難しい。
※:ソフト(面)人の力で解決出来ること
※:駅構内にマップ(障害者の為の)は毒に有るのか。
※:大須商店街にはトイレが無い→設置を

(F)グループ(覚王山方面)
※:昼食に英国屋へ入ったが対応が良かった。
※:表示器、ボタンは(障害者の)目線で
※:仲間のネットワーク情報マップ(づくり)
※: 情報と人の助けが得られる場(づくり)
※:心のバリア・・

(E)グループ(栄方面)
※:心の意識改革→心が変わればハードも変わる。
※:地下鉄(職員に)講座(障害者対策の知識啓発の勉強を)
※:標識の統一(場所によってまちまち)
※:当事者が意見を言える場を広げる。
※:人と社会のネットワークづくり→地下鉄(交通局)とタイアップする。

(D)グループ(金山方面)
※:案内(標識)をわかりやすくする。(トイレなど)
※:券売機やELVを増やす。
※:優先車両(障害者専用の)設けたらたらどうか。    など

17:00<講評と閉会の挨拶>


どうすれば、やさしいまちになるか、検討中。

会議室Aのグループの様子。

各グループ、やさしさマップの発表です。

講座終了後、交流会が開かれました。
たくさんの受講者、お手伝いスタッフ、実行委員が参加。楽しい交流会でした。
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