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第9回 グループワークの中間発表
第9回はグループワークの中間発表。グループレポートのテーマ、進捗状況などを発表し、
今後の活動方針を考えます。
日時:9月25日(土)13:00から17:00 会場:名古屋都市センター 第1、2会議室 |
コーディネーター:曾田忠宏さん(ひとまちネットワーク・東海)
【ステップ1】グループレポートの中間発表をしよう
グループレポートの中間発表(テーマ、レポートの構成、調査課程、結論の方向性、進捗度、問題点など)を行いました。
【ステップ2】他グループへコメントを出し合おう
3色のポストイットに赤は「賞賛」、青は「疑問」、黄は「アドバイス」に関するコメントをそれぞれ書き、他グループの発表した模造紙に貼り付けてい
きました。
グループごとに、ポストイットに書かれたコメントの内容を確認しながら、疑問や意見に対する回答を検討し、検討した結果を発表しました。
【ステップ3】今後の活動方針を考えよう
これまでのコメントや検討結果等を踏まえ、活用する部分、軌道修正する部分、今後の活動方針を検討しました。時間内に活動方針・スケジュールが決まっ
たグループは少なく、講義後に場所を変えて打合せを続けたグループもあったようで す。
<各グループ発表>
<Aグループ>「障害者も自然に地域で支えあえる街へ」
・対象者は身体障害者が中心。自分達がもっと障害者の実情を勉強しなければならない。
・「地域」をどの範囲とするのか、具体的に決めていきたい。
・調査スケジュールはこれから。
<Bグループ>「地域に根指した活動にどうしても参加したくなる呼びかけ方を考える」
・呼びかけの方法、障害者が活動する拠点づくりのために努力する。
・調査のスケジュールも示す
<Cグループ>「人にやさしい街づくりかるたを広めよう」
・遅くまで議論し、テーマが決まらなかったが、ようやく「人にやさしい街づくりかるた」をつくることに落ち着いた。これを広めていきたい。
・みんなからアイデアをいただきたいので、記入用紙を配布した。
・かるたの材料にする「人にやさしい街づくり」の切り口をどのよう設定するか。
・調査スケジュールはこれから。
<Dグループ>「常滑の人にやさしい街にするには」
・車いす利用者も一般の人もともに楽しめる街
・常滑の古い町並みを検証しよう。高山など、他のまちも見学に行く。
・調査スケジュールはこれから。
<Eグループ>「ちっちゃな気づきをまちづくりへ」
・小さな気づきを街づくりに広げることを想定し、栄で調査した。
・改善案を提言することはこれから。
・調査スケジュールはこれから。後2週間でとにかくやってみよう。
<Fグループ>「先駆者達に聞く−人街アドバイザーとして活動していくために−」
・理想のアドバイザーを調査した。今度のアドバイザーのヒントにしていきたい。
・活動をしていないアドバイザーにまで対象を広げるかどうか。
・調査スケジュールはこれから。
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Dグループはお揃いの名札を用意しました |
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各グループが中間発表を行います |
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厳しい指摘も飛び出します |
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付箋紙で各グループにアドバイスが送られます |
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アドバイスを基に各グループで軌道修正をします |
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