トップページ>講座>まちづくりびと養成講座>2023年度募集要項
10月14日(土)から12月2日(土)までの、7日間 申込期限:2023年9月22日(金)まで
参加申込書のダウンロードはこちらから(Word版)
まちづくりでは、ひと・もの・かね、そして、情報が大切な要素となります。その中でも、ひとは、基礎であり、展開のあらゆる場面において必須の要素です。そして、まちづくりにおいて、ひとに蓄積される財産は、人脈とノウハウです。これらは学習と経験によって蓄積され、知識・技術と思索・思想を伴って発揮されるものです。
知識・技術あるいは思索・思想に欠ける見せかけだけの「参加」や「協働」による「まちづくり」ではなく、学習を基礎とした多様な主体の協働によるまちづくりが展開されるためには、知識・技術と思索・思想を伴ったまちづくりびとが増えていくことが不可欠です。
そこで、先行事例などをトピック的に紹介するものではなく、まちづくりのプレーヤーとなるまちづくりびとを養成するためのカリキュラムを内容とする講座を開催します。
※ 講座@〜Eは、午前9時30分から午後4時45分まで。
昼食・休憩を挟んで、2時間ずつの講座を、午前に1つ、午後に2つ。
会場は、津島市文化会館ほか(津島市内)。
※ 現地事例学習は、犬山市で行います。
現地集合・現地解散で、午前10時から午後4時までの予定。 現地での移動は、公共交通機関を利用。
■ 講座参加費 ■
無料
※ 講座の対象者を、市民・行政職員・専門家とすることで、まちづくりのプレーヤーに、仮想ではありますが、協働を具体に経験してもらいます。
※ 講座を修了した市民が、それぞれの地域でまちづくり活動のコアになることで、津島の個々の地域がそれぞれの課題に即したまちづくりを展開することを期待します。また、ネットワーク組織を作って情報交流・活動交流を図ることを期待します。
行政職員には、協働をまちづくり行政の基本としていくことを期待します。
専門家には、講座を通じて津島の「ひと」と「まち」に魅力を感じてもらい、中間介在型コーディネーター、あるいは、直接の支援者として、津島のまちづくりに寄与してもらうことを期待します。
■ 申し込み方法と参加者決定方法 ■
参加申込書に記入して、2023年9月22日(金)までに、下記宛てお送りください。
== 参加申込書の送り先 ==
郵送の場合 〒496−0046 津島市柳原町2−40−3
津島の宝物ひろめ隊 代表理事 田宮祥江
メール添付の場合 hitomachi_tokai@yahoo.co.jp
定員を超えた場合は、申込書記載の内容により参加の可否を決定します。
参加の可否は、申し込みをされた全ての方へ、10月2日(月)までに、申込書に記載された住所宛てにご連絡します。
■ 講師紹介 ■
浅野健 株式会社都市研究所スペーシア代表取締役
1996年名古屋工業大学大学院工学研究科博士前期課程修了。
スペーシアでの四間道・那古野、熱田等のまちづくりコンサルタント業務の傍ら、
津島での空き店舗活用・体験プログラム、愛知の観光バリアフリーポータルサイト
運営など各地のまちづくりに取り組んでいる。
三田祐子 株式会社対話計画取締役
日本大学理工学部交通土木工学科卒業。Civil engineer。
対話計画での金山等のエリアマネジメント業務の傍ら、各地でまちづくりやワーク
ショップのファシリテーション・コーディネートを行う。名古屋都市センターとの
共催の未来茶輪を主催者として企画運営する。
山川博幹 株式会社中部新都市サービス/名古屋工業大学非常勤講師
1985年名古屋工業大学建築学科卒業。一級建築士。
大学卒業後、建築職職員として愛知県入庁。主に住生活基本計画の策定など住宅
政策と建築指導行政に長く従事した。また、常滑のやきもの散歩道の景観まちづ
くりや、日本建築学会、都市住宅学会の活動に取り組んできている。
■ 主催:津島の宝物ひろめ隊
■ 協力:特定非営利活動法人 ひとにやさしいまちづくりネットワーク・東海
〒463-0096
名古屋市守山区森宮町100番地
TEL/FAX 052-792-1156
Eメール hitomachiあっとまーくnpo-jp.net
(迷惑メール対策のため@をあっとまーくに変えてあります)